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2010年1月

2010年1月29日(金)~31日(日)

空間が人を動かし、人の動きが新たな空間を作る。
終わらない対話、あらわれる世界。

 

ダンサー・振付家の岩渕貞太による、新作ダンス公演。
ソロの二本立て公演で話題を呼んだ『タタタ』に続き発表する新作では、四人のダンサーによる身体の対話に挑みます。
独自の視点で動きが生まれる理(ことわり)を見つめ、ダンスの可能性を探求する岩渕貞太の新たな挑戦にご期待ください。

 

振付 岩渕貞太

2010年1月29日(金)〜31日(日)


--5年前、2005年の今日、あなたは何をしていましたか?--

2010年1月26日(火)

何気ない日常の機微を丁寧にすくいとる戯曲と、ループやサンプリングなど演劇外の発想を持ち込む演出によって、新たな視点から普遍的な世界を描く柴幸男。アメリカ現代演劇史における代表的な劇作家の一人であるソーントン・ワイルダーを他人とは思えないと語る柴が、5日間で「遊ぶ」=「演劇する」ワークショップを経てのリーディング公演。

 

原 作:ソーントン・ワイルダー
演出:柴幸男(ままごと)

【緊急決定】柴幸男「ワイルダーで、ままごと」リーディング公演開催

 

STスポットの企画制作によるワークショッププログラム、「"individua-rhythm,entire-rhythm" project vol.1 柴幸男 『ワイルダーで、ままごと』」のリーディング公演が、神奈川県民ホールにて開催することが決定致しました。

 

リーディング公演「ワイルダーで、ままごと」

~ソーントン・ワイルダー『ロング・クリスマス・ディナー』より~

原 作:ソーントン・ワイルダー
演出:柴幸男(ままごと)


ワークショップ情報はこちら

"individua-rhythm,entire-rhythm" project01

柴幸男 『ワイルダーで、ままごと』

  日程:2010年1月20日(水)〜26日(火)

  締切:2009年12月25日(金)必着

2010年1月15日(金)~17日(日)

大変申し訳ございませんが、本公演は出演者のインフルエンザ感染により、

中止となりました。



上演作品

・トールの危難 ・天の岩戸 ・因幡の白兎 ・メデューサの首 ・パンドラの箱

公演日時

15日 19時開演

16日 14時・19時開演

17日 13時・18時開演 

 

チケット 自由料金(全席自由)

2010年1月8日(金)〜10日(日)


おりていく時間、さらされる身体。大橋可也&ダンサーズの中心的存在として活躍するほか、BABY-Qなどにも出演しているダンサー・多田汐里と水やスライムなどの流動的な素材を用いた音響と視覚効果によってトーキョーワンダーサイト「EXPERIMENTAL SOUND,ART & PERFORMANCE FESTIVAL」特別賞を受賞したアートユニット・ゾルゲルプロによる新プロジェクト「ゾルゲルしおり」が本格始動!!ともに20代前半の新進アーティストによるコラボレーションがSTスポットの空間を作り変えます。

[推薦文]

「汐里の踊りにはなにか人を驚かすものがある。中性的な身体からいつの間にか凄艶な女の影が抜け出し、ゆっくりと空間の肉をまとい始めたり、神経症の少女が子犬や石像に変化したりするのだ。彼女の黒目が真ん中に寄ってくると新しい幻視がはじまる。私は「ああ、また小さい迷宮に入っている」と思いながら、こちらも小さな壁の穴から彼女の踊りを覗いている。私のかわいいメリジューヌよ!秘密の銀の鱗は隠しておきなさい。踊りは貴女のためにひらかれているのだから。」

和栗由紀夫(舞踏家)

[出演者・スタッフ]

ダンス・音楽・美術:多田汐里、ゾルゲルプロ

照明:上田剛(照明・電飾プランナー)

音響:ナパーム片岡(Forest Limit

写真:稲生洋一 

企画・制作・主催:大橋可也&ダンサーズ

共催:STスポット

助成:財団法人セゾン文化財団