★定員となりましたので、受付を締め切らせていただきます。
現在、アーティストと障害のある人が関わる芸術の場が広がりをみせています。
STスポット横浜では2015年11月~2016年3月にかけて、
障害とアート、とりわけ身体表現をめぐる勉強会を行いました。
集まったメンバーは、ダンサー、詩人、コーディネーター、劇団制作者、
劇場制作者、福祉施設職員など、実にさまざま。
「障害」と「身体」をめぐり、語り合いながら各地の現場を訪ね歩く日々は、
新しい風景に出会う喜び、驚き、揺さぶりの連続。
まさに正解のない「旅」のようでした。
公開報告会では全国各地の視察報告にくわえ、
昨年、新書「目の見えない人は世界をどう見ているのか」を上梓した伊藤亜紗氏、
障害者の観劇をサポートするNPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
の萩原昌子氏にも事例紹介をしていただきます。
障害と身体をめぐる、旅のかけらをお楽しみください。