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2011年8月

2011年8月30日(火)〜31日(水)

劇団茶番主義! 旗揚げ公演


「異国の心臓」


作・演出/山科有於良

CAST/川原茜 山田諒子 山科有於良

 

 


―――あなたの心臓は、もうすぐあたしのもの?

 

 

 

不慮の事故で命を落とした妻の葬式の帰り道

和泉吉之助は一人の少女にであう。

ルネと名乗るその少女は

亡き妻と言動・容姿が瓜二つ。

吉之助は忽ちそんなルネに惹かれだす。

しかし、ルネにはある秘密があった。

その秘密とは。人の肉を、食べること。

2011年8月25日(木)〜2011年8月28日(日)

ぼく、わたし、かいじんぐるー♪ 

別に珍しい話じゃありません。目新しくもない。 
ここ30年だか40年だかくらいの間に何回も耳にした、読んだ、体験した、そんな話をしたいと思います。 

どんな内容なのかといえば 

首都圏郊外、ニュータウン 
そこでまことしやかに囁かれる"かいじんぐるー"だとか 
小学生だとか、大人だとか、イタズラだとか 
そういったものが出てくる話です。 
そういった表象が出てくる話です。 

30年の間、あまりにその話ばかりしてきたから 
こんな馬鹿げた表象と戯れ 
♪なんか掲げながら、ぴゅいぴゅいぴゅい〜って語る、 
そんな有様になっちゃいました。 

だから、この話をするのはこれが最後にしたいと思います。

2011年8月17日(水)〜22日(月)

本公演の前売は予定枚数を終了致しました。
ご了承下さい。
当日券販売は開演の45分前となります。
(7月3日主催者発表)
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かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。

口にして、思い出される、夏の感触。
遠くから、聞こえてくる、食卓の音。

作・演出:藤田貴大

2011年8月6日(土)〜7日(日)

五輪書とは、絶対不敗の武芸者宮本武蔵が自らの奥義と人生観を著した兵法書。
一切の甘えを切り捨て、ひたすら剣に生きた彼の言葉は時代を超えて
我々に真の生き方を教えてくれる。

※この舞台は、音声の言葉を一切使用せず、舞踏・手話・身振りによって構成
されています。ブラックユーモア溢れる濃厚な手話劇・刀の舞踊... 言葉と身体の交錯する場所を目で観て、感じ、味わってください。