2010年2月27日(土)〜28(日)
2010年2月
2010年2月27日(土)~3月2日(火)
とある俳優に恋するショウコは、古風な一面をアピールしようと歌で告白することを決意する。ショウコは友達の利頭夢子(りず ゆめこ)に歌の相談するが、夢子は実はリズム三兄妹の末っ子だった。一方、夢子の兄・利頭武(りず たけし)は、三兄妹が大ファンである国民的シンガー、巣恋歌(すごい うた)のリズムが微妙に狂ってきたことに気づいていた......
作・演出:神里雄大
2010年2月14日(日)〜26日(金)
二〇〇九年八月三十日日曜日や、その前日の土曜日の夜が、この新しい作品の舞台です。
たとえばわたしたちの時代の気分が不安に満ちたものであることに思いを馳せるとき、そうした不安を共有していない人たちもいるかもしれない(というか確実にいるんだけど)ということを、できるだけ絶えず心に留めておくこと。そして、わたしたちが感じる不安を共有していないのは、一体誰なのか?ということにも同じくらい思いを馳せてみる。たとえばあなただって、そうなのかもしれない。つまり、すべてのわたしたちがそうである可能性があるのだ。
今回は、上演のフォームをできるだけ固定しないまま、最後までいきたい。上演とは、そもそも毎晩異なるものだけれど、本来あらゆる上演に当てはまるはずのその真実は、得てして上演を行うこちら側みずからが、おざなりにしてしまいがちなことでもある。そうではなく、そのことをむしろ露わにしてしまえたらいいのだけど。
岡田利規
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2010年2月5日(金)~11日(木・祝)
十年前に起きた飛行機事故の爪痕が、未だ残る森の奥深く。
その地中に眠る大切なあの人と、あの人を巡る人々の物語。
どうか、どうか思い出よ。邪魔をしないで、見守っていて。
脚本・演出 須貝英(monophonic orchestra)
シンポジウム『ヨコハマで、アートと子どもを考える。』