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2016年1月

2016年1月20日(水)

「劇場、人、場所をつなぐ人の上手な作り方」
~文化的コモンズ的なこと的な~

2015年11月25日(水)〜2016年3月14日(月)


■スケジュール(全6回)

第1回 2015年11月25日(水)19:00~21:00<キックオフミーティング> 

第2回 2015年11月30日(月)10:00~12:30<ワークショップ見学>
                  19:00~21:00<ミーティング>
                                             WS講師:岡田智代(ダンサー)

第3回 2015年12月9日(水)19:00~21:00 <読書会>

第4回 2016年1月19日(火)  9:30~12:00<ワークショップ見学>
                 19:00~21:00<ミーティング>
               WS講師:佐久間 新(ジャワ舞踊家)
               ほんまなおき(ガムラン奏者・哲学者)

第5回 2016年2月17日(水)19:00~21:00<全国事例調査報告>

第6回 2016年3月14日(月)
<at ST~障害・アート・身体を考える~ 研究報告会>(一般公開)

2016年1月28日(木)~2016年1月31日(日)

STスポットの空間を活かしながら、受け継がれてきた日本の伝統芸能を若手アーティストとともにクリエーションし、現代のパフォーミングアーツシーンへの新たな視座を生み出す試みSTspot Tradition⇄Contemporary vol.1」。


今回は日本舞踊 泉流の家元であり、コンテンポラリーダンスの作品発表(名取秀樹名義)も行う若手日本舞踊家泉秀樹による新作日本舞踊公演を行います。



をどり

 

かつて日本には、歴史や生活、風土を共有する観客とのコミュニケーションの中で、あまたの芸能が互いに影響しあい進化してきました。

その中で、かぶきの所作事より生まれ、能楽、狂言、文楽、さまざまな芸能に影響されながら独自の表現を備え発展してきたもの、それが「をどり」です。

今日では日本舞踊として知られる舞踊表現ですが、むかしは「をどり」と呼ばれ親しまれた芸能であり、私もしたしみとおそれをいだきながら「をどり」と呼んでいます。

しかし、この、伝承の中で培われてきた表現、技法は、今日では伝統芸能として同時代のものから境界を引かれる存在となっています。

この度は、STスポットという場において、今日この日を「をどる」ことを試みようと思います。

泉 秀樹

【提携】ロロいつ高vol.2 完売御礼!

2016年1月7日(木)〜17日(日)

高校演劇のフォーマットにのっとって創作する新シリーズ
いつ高(いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校)シリーズvol.2