ST通信The Web Magazine from ST Spot

Rules&Regs with ST Spot 2013|2013年1月

2013年1月09日(水)16:41アーカイブ

本プログラムは、横浜を中心に先鋭的なパフォーミングアートの創造や、若手アーティスト支援を行っているSTスポットが、横浜にある他文化施設との多角的な連携をもとに、アーティストインレジデンス事業を展開します。今回のパートナーは英国中心に多くのアーティストとプロジェクトを企画しているRules and Regs(拠点:英国・ブライト...

N.N.N総評|2013年1月

2013年1月07日(月)18:40アーカイブ

「ダンスでグループの力を見たい」ということで始まりました本企画は、監修のKENTARO!!と共に回を重ねてまいりました。毎回、公募から楽しみにしておりますが、毎回異なる状況から試行錯誤を経て企画内容も変化しております。 それらが総評の中から少し垣間見ることが出来るのではないかと思い、既報ではありますが、まとまった形でご...

ST25D出演者より|2012年9月

2012年9月27日(木)18:22アーカイブ

今年、開館から25周年を迎えるSTスポットでは長年にわたり舞台を中心とした新たな才能を発掘育成する場として活動を続けてまいりました。そこで、一つの区切りとして一線で活躍している演出家から新進の振付家による作品まで多数の作品の公演を行っております。 こちらでは、全てではございませんが、公演前に伺った作家各々の公演につ...

Rules&Regs with ST Spot|2012年6月

2012年6月07日(木)18:13アーカイブ

STスポットでは昨年より対話を続けてきたRules&Regsというイギリスのオーガナイザーとの企画を進めています。 複数のパフォーマンスアーティストが同じ場所に滞在し1ヶ月かけて同じルールで作品を制作、発表します。 現在、STスポットからは振付家、ダンサーの神村恵さんがイギリス、ブライトンでのレジデンスに参加し、6月...

i.e.project 05 『エウリディーチェの嘆き』稽古場リポート|2011月12月

2011年12月07日(水)17:57アーカイブ

2011年11月5日~6日に神奈川芸術劇場にて開催された、i.e.project05 アンサンブル・ジェネシス『エウリディーチェの嘆き』では、神村恵さん(振付)を中心としたダンサーチームの稽古の様子を、制作協力の京極朋彦さんが詳細な稽古場リポートにまとめて下さいました。 本記事では、その稽古場リポートの一部を神村さんからのコメント...

理事長就任のご挨拶|2011年7月

2011年7月17日(日)18:37アーカイブ

拝啓 いつも格別なお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。 さて、私こと大平勝弘、このほど特定非営利活動法人STスポットの理事長に就任致しました。ここに謹んでご挨拶申し上げます。 2008年より劇場部門の館長としてSTスポットの運営に携わってまいりましたが、以来NPO法人としてSTスポットが果たすべく役割を考え、当法人の...

Lab Selection 2011 出演者インタビュー|2011年2月

2011年2月07日(月)17:39アーカイブ

TPAM in Yokohama提携公演「Lab Selecition 2011」に出演される方々にインタビューを行いました。 各々の作品制作の姿勢などについて伺うことが出来ました。 まくらとジョーロインタビュー~流れの中の点々~ 関かおりインタビュー〜風景に込められている記憶〜 井上大輔インタビュー〜個と普遍〜  (インタビュー・テキス...

i.e.project vol.02 山下残『大洪水』公演終了!|2010年4月

2010年4月10日(土)17:38アーカイブ

無事、公演が終りました。約1年間じっくり育てた企画が実を結びとても満足しています。 本来、節目節目で劇場で作ったものをしっかり残して、次の展開につなげていくということをしないといけないと考えてはいたのですが、ST通信共々、放置して数年、、、、。新たな指針とともに再開すべくまずは公演の記録からと思いここにアップする...

【特集】20周年特別号寄稿文:中田宏 (横浜市長)|2008年7月

2008年7月08日(火)17:34アーカイブ

お祝いの言葉  ビルの地下にある56平米の空間に、これほどの可能性が秘められていようとは、開設当時のだれが想像していたでしょうか。この空間には、チャレンジしようという若者たちの熱意が集まり、20年間変わらぬ泉として、みずみずしい表現の瞬間が、そこから生まれ続けてきたのです。  横浜市の文化施策の中で、「先...

【特集】20周年特別号寄稿文:森井健太郎 (横浜にぎわい座)|2008年7月

2008年7月08日(火)17:26アーカイブ

STスポット開館20周年、心よりお祝い申し上げます。16年前。初めてシタールの生演奏を聴いた会場・・・これがSTとの出会いだった。 何故か、開演と同時に右目のコンタクトが目の裏にズレ込み、演奏中は目に鈍痛を感じながらも、神秘的な音律と涙で拡散した照明に包まれ、「やっぱ、これがインドだよなぁ」と妙に納得して非日常空間...