【特集】20周年特別号寄稿文:中野成樹(演出家)|2008年7月
2008年7月08日(火)17:17アーカイブ
「なあ中野、お前ちゃんと卒業する気あんのか?」 僕がはじめてSTでやったのは97年で、ちょうど10周年的な感じの時で、それから毎年STでやってて、ただ98年は人の芝居に出演をしただけで演出やってないので、だから厳密には99年からは毎年必ず一本か二本STで演劇を創ってて、で、今年もやればいわゆるV10達成で、で、97年も含...
2008年7月08日(火)17:17アーカイブ
「なあ中野、お前ちゃんと卒業する気あんのか?」 僕がはじめてSTでやったのは97年で、ちょうど10周年的な感じの時で、それから毎年STでやってて、ただ98年は人の芝居に出演をしただけで演出やってないので、だから厳密には99年からは毎年必ず一本か二本STで演劇を創ってて、で、今年もやればいわゆるV10達成で、で、97年も含...
2008年7月08日(火)17:02アーカイブ
僕がSTスポットに初めて関わったのは、1999年でした。 当時STは「スパーキングシアター」という、ショーケース形式の演劇フェスティヴァルをやっていて、それに参加したのです。 コンペになっていて、優勝すると会場使用料免除で公演が打てたり、来年のフェスにも参加できたりすることになっていました。 むろん優勝をねらいまし...
2008年7月08日(火)16:56アーカイブ
STスポットで過ごした時間 私がSTスポットに足を踏み入れたのは今から七年ほども前のことではないだろうか? 孤独なソロ活動の最中で、作品を作る力も幼く、右も左も分からないまま暗闇の手探りが続いていた。 STスポットにスタッフとして関わることで、ダンスシーンで何が起きているのか、どんな人々がどのように関わってい...
2008年7月08日(火)16:26アーカイブ
20周年おめでとうございます。私自身は、ちょうど6年前にラボ20に参加させていただいたのが、最初です。 1回目は、ソロとして、山崎広太さんキュレータの時、2度目は、グループとして山下残さんキュレータの時。 踊り始めたのはもっと前ですが、実際いろいろな方にみていただける機会になったのは、このラボ20からだと思います。 そ...
2008年7月08日(火)16:19アーカイブ
劇場は時代によって環境も変われば、役割も変わる。そして、関わる人によって変化するものである。 しかし、STスポットにはひとつだけ、変わらないものがある。それは、アーティストと劇場とが垣根がなく一緒になって創る姿勢である。 創設から15年間は、まさに一緒に鍬を携えともに田畑を耕すといった運営参加型の制作スタイルだ...
2008年7月08日(火)16:11アーカイブ
アートと学校、アーティストと子どもたちをつなぐジグソーパズル アート教育事業部が発足して4年と半年間に何をしていたかってことですが、大きく2つ。 私たちは、かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金事業「アートを活用した新しい教育活動の構築事業」を主体に活動してきました。 子どもたちの立場からみると、学...
2008年7月08日(火)16:05アーカイブ
「ホーム」 STスポットと私の出逢いは劇的なものではありません。でも互いに大きな節目だったことは事実です。 就職先の決まっていない大学4年生と15周年を迎えた小劇場。 インターンとしてお世話になっていて、様々な事業のお手伝いをしました。気がつけば新年度から職員になっていました。 働き始めた頃は何もわからず、ドキ...
2008年7月07日(月)16:00アーカイブ
ST通信リニューアル第一弾は、STスポット20周年記念としまして これまでSTスポットの活動にご協力頂いたアーティスト 関係者の方々から御寄稿頂きました。 御寄稿頂きました皆様には重ねて御礼申し上げます。 ご挨拶 1987年にSTスポットが横浜STビルの地下に誕生してから、昨年11月で満20周年を迎えました。 この20年...