もう一つのST――地域連携事業のこと|2017年9月
2017年9月24日(日)10:52地域連携事業部
■最近のSTスポット横浜 1987年11月18日に開館した小劇場・STスポットは、まもなく開館30年を迎えます。何かと過去のデータが必要な事情もあり、事務所の片隅に置いてある古いファイルを漁ってみることが増えてきました。昔の資料の中でも特に面白いのは、20年ほど前に紙媒体で発行していた頃の「ST通信」です。公演関連のお知...
2017年9月24日(日)10:52地域連携事業部
■最近のSTスポット横浜 1987年11月18日に開館した小劇場・STスポットは、まもなく開館30年を迎えます。何かと過去のデータが必要な事情もあり、事務所の片隅に置いてある古いファイルを漁ってみることが増えてきました。昔の資料の中でも特に面白いのは、20年ほど前に紙媒体で発行していた頃の「ST通信」です。公演関連のお知...
2017年9月18日(月)19:27STスポット
東京デスロックにとって9年ぶりとなる3本立て公演「ARE YOU HAPPY ???〜幸せ占う3本立て〜」に先駆けて、主宰の多田淳之介氏にインタビューを行いました。これまでとこれからのことを想像しながら、「今、ここ」を考え続ける多田氏と東京デスロック。あなたは今、幸せですか? —『ARE YOU HAPPY ???〜幸せ占う3本立て〜』と...
2017年8月28日(月)20:04STスポット
劇場での初の単独ソロ公演を控えるAokid。過去にN.N.N.や横浜ダンスコレクションにてAokidとの共作を発表している橋本匠。互いをよく知る二人のアーティストがソロ公演に向けて対談を行いました。踊ること、上演することとは?二人で創ることと一人で創ることから向き合うこととは? 二人で踊る、一人で踊る Aokid:当たり前...
2017年7月25日(火)15:26STスポット
8月3日(木)〜13日(日)に『その夜と友達』を上演する範宙遊泳主宰の山本卓卓氏にインタビューを行いました。山本さんにとってはドキュントメント『となり街の知らない踊り子』(2015年)以来久々となるSTスポットでの公演です。インタビューの前に稽古場見学もさせていただきました。 ➖どうして...
2017年6月28日(水)21:18STスポット
7月21日(金)~23日(日)に『漂流瓶プロジェクト第一弾 ~それは3つの地点から始まる~』を上演するダンサー・振付家の手塚夏子氏にインタビューを行いました。STスポットで初演を迎えた「私的解剖実験シリーズ」、また「民俗芸能調査クラブ」で顧問を務めるなどSTスポットとつながりの深い手塚氏。本企画は韓国とスリランカの...
2017年5月21日(日)16:53STスポット
昨年上演した『ドッグマンノーライフ』が第61回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネートされた山縣太一さん。 彼が主宰するオフィスマウンテンの新作公演『ホールドミーおよしお』がいよいよ5月24日(水)に幕を開けます。 今作への意気込みに加えて、自身が俳優として舞台に立ってきたことがどのように作品に影響しているのか、 何...
2017年4月27日(木)19:40STスポット
4/28(金)~4/30(日)にSTスポットでは、地上波 第三波を開催します。 地上波とは、音響家・牛川紀政さんの企画によるコンテンポラリーダンスのショーケース企画です。 2009年、2012年に開催し、今回で3回目となります。 なぜ、いま、この出演者での「地上波」なのか? 企画の牛川紀政さんにコメントをいただきました! &nbs...
2017年4月24日(月)19:31STスポット
長きにわたってお休みしておりましたST通信ですが、この度、気持ちを新たに復活いたします! 今年2017年をもちましてSTスポットは開館30周年を迎え、2017年度は30周年に相応しいプログラムを予定しております。 そこでこのST通信を通して各公演や事業をもっと掘り下げ、情報を発信・共有していければと思っております。 新しい...
2016年3月31日(木)15:48アーカイブ
この小さな劇場も多くの方々に支えられて、2012年にはめでたく開館25周年を迎えることが出来ました。 過去にはST通信など、小さな場所で何が起こっているのかお知らせする媒体を自ら作成してまいりました。紙からWEBへ、そしてHPリニューアルなどを経ていく中で、20周年特別寄稿から後進が途絶えている状況がありました。 そうした...
2015年6月17日(水)15:45アーカイブ
2月に発表会を終えて、報告書用の原稿執筆や編集作業などを行いながら、これまで1年間に行った活動を整理すると、自分の思考の中に共通点があることに気づいた。僕の関心事は、民俗芸能とパフォーミングアーツがいかに響きあうか、その両者にとって何が架け橋となるのかということであり、それを探し求めてウロウロとしてきた1年間だ...