『南京プロジェクトvol.6』稽古場レポート――かもめマシーンが「南京大虐殺をめぐるわたしたちの話し方」をつくるまで

2025年12月01日(月)10:09STスポット
かもめマシーンは日本国憲法や当時の政治家たちの演説を用いた『俺が代』や、2011年の福島第一原子力発電所事故後に福島県の路上で上演された『福島でゴドーを待ちながら』、そして電話越しに他者の声を聴く『電話演劇シリーズ』など、「わたしたちは何を、どう受け止めているのか?」という問いを観客の前に静かに、しかし鋭く差し出...

2025年12月01日(月)10:09STスポット
かもめマシーンは日本国憲法や当時の政治家たちの演説を用いた『俺が代』や、2011年の福島第一原子力発電所事故後に福島県の路上で上演された『福島でゴドーを待ちながら』、そして電話越しに他者の声を聴く『電話演劇シリーズ』など、「わたしたちは何を、どう受け止めているのか?」という問いを観客の前に静かに、しかし鋭く差し出...

2025年11月23日(日)16:19STスポット
劇団「果てとチーク」を共同主宰する升味加耀(ますみかよ)さんは、これまで、演出家・劇作家として、フェミニズムやジェンダー、セクシュアリティといったテーマで作品をつくってきた人物。岸田國士戯曲賞はじめ、さまざまな戯曲賞の最終候補作にノミネートされてきた升味さんは、しかし、いまその「届かなさ」にもやもやを抱えてい...

2025年11月17日(月)15:14STスポット
2025年11月20日(木)から23日(日)まで、STスポットでQuno(キューノ)『増える部屋』(英題:The Room Beyond Walls)が上演される。シェアハウスを舞台に、ふたり芝居と映像出演で立ち上がる「増え続ける部屋」のイメージは、8月の東京公演から結末を大幅に改変したという。わかりあえないふたりが衝突の先に何を見出すのか。 稽...

2025年7月22日(火)11:00STスポット
「声の小さな会話劇ではない、もっと広い空間でも通用する演技体や文体を探りたい」 迂回スケープに参加するにあたり、劇作家・演出家の中村大地さんはそう語っていました。 これまでも、上演される空間とパフォーマンスの関係について継続的に考えを深めてきた中村さん。今回、その思考をより前に進めるべく、舞台美術家の佐々木文...

2025年4月30日(水)18:00STスポット
執筆:松本奈々子、西本健吾/チーム・チープロ 「ラボ20#24」の本公演が2025年2月27日(19:00)・28日(14:00、19:00)・3月1日(14:00)に全4公演おこなわれた。キュレーターは「ラボ20#12」(2002年)にも参加した康本雅子。この公演に先立って、参加者同士の合同稽古や、11月には中間発表が行われた。中間発表では観客を交...

2025年1月21日(火)15:43レポート
執筆:松本奈々子 西本健吾/ チーム・チープロ はじめに 2024年11月23日(土・祝)にSTスポットで行われた「ラボ20#24」の中間発表に参加した。「ラボ20」とは、キュレーターとともに、20分のダンス作品をつくるダンスのラボラトリー(実験室)。今回で24回目となる。 「ラボ20#24」のキュレーターは、康本雅子。参加アーティストは...

2024年11月26日(火)15:00インタビュー
アジアで最も影響力のある舞台芸術プラットフォームのひとつ「横浜国際舞台芸術ミーティング(YPAM)」が間もなく開幕し、会期中は横浜・みなとみらいエリアでは数多くの舞台作品の上演が行われます。 会期中にSTスポットで上演する団体より、 現代人が抱える闇を日常会話の中にあぶりだしていく作風に定評がある「東京タンバリン」...

2024年10月11日(金)13:00インタビュー
8月3日、STスポットで『部屋(壁・床・天井)と演劇』と題されたイベントが開催された。 「部屋と演劇」は、中村大地(屋根裏ハイツ)、野村眞人(レトロニム)、福井裕孝の演出家 3 名による集まりである。 2019 年から月 1 ペースで集まったり企画をしたりしながら、上演とそれがおこなわれる空間との関わりについて、関心や問...

2024年9月03日(火)16:30インタビュー
ダンサー・振付家の神村恵さんが2021年から継続している、スコアを元にダンスを立ち上げるプロジェクト「無駄な時間の記録」。 これまで、動きの記録や指示が平面上に記述されたスコアを用いることで、ダンスを一旦作者の身体から引き離し、それを巡ってフラットで開かれたコミュニケーションを立ち上げながら、新しいダンスの形を模索...

2024年8月13日(火)14:54インタビュー
STスポットが若手のアーティストにフォーカスしてお届けするインタビューシリーズ「STミーツ」。 第4回目は「TeXi's(てぃっしゅ)」さんの登場です! 回遊型演劇や、会場を葬儀場に見立てた上演など、演劇に引かれた境界線を自在に横断してみせる手法が注目の若手劇団「TeXi's」。STスポットでは昨年、オープンスタジオとして...