「ラボ20#23」 中間発表 主催
「ラボ20」は、コンテンポラリーダンスにおける作家の発掘・育成を目標としたショーケース企画です。
23回目の開催となる今回はキュレーターに岩渕貞太を招き、
asamicro、Ne Na lab（杉本音音・遠藤七海）、森本圭治
の3組のアーティストが参加し、作品を発表します。
中間発表では創作過程を共有し、意見を交わすことで、作品のより深いところへと手を伸ばし、次のステップへと進む機会となることを目指します。
ぜひお立会いください！
参加アーティスト：
asamicro
Ne Na lab（杉本音音・遠藤七海）
森本圭治
*参加を予定していました豊川弘恵さんは諸般の事情により本企画への参加を辞退いたしました。
キュレーター：岩渕貞太
※キュレーター岩渕貞太による選評はこちらからご覧ください。
日時：11月26日（土）15：00 ～ 18：30
15:00 − 15:10 スタート・企画説明
15:10 − 15:50 asamicro：パフォーマンス、フィードバック
15:50 − 16:00 転換
16:00 − 16:40 Ne Na lab：パフォーマンス、フィードバック
16:40 − 17:00 転換・休憩
17:00 − 17:40 森本圭治：パフォーマンス、フィードバック
17:40 − 17:50 転換
17:50 − 18:30 全体フィードバック
*14：50より開場
*各自パフォーマンス20分程度＋フィードバック20分程度
*途中入退場自由
*タイムテーブルは当日の進行状況によって前後する可能性があります。
入場料：無料
予約申し込み：https://stspot.jp/ticket/
感染症対策：
・入場前の検温、手指消毒、会場内でのマスク着用にご協力ください。
・体調不良の場合はご無理なさらずご参加をお控えください。37.5度以上の方はご参加できませんのでご了承ください。
・そのほかの対策については、STスポットの感染症対策をご確認ください。
プロフィール：
asamicro（アサミクロ）
ダンサー・振付家
1986年神奈川生まれ。10歳からHIPHOPダンスを学ぶ。
創作テーマは「愛と平和と平等性に問いを持つ」幼少期の９年間の不登校経験から家族・生活環境・社会との関わり方に対し、常に壁を感じてきた事、また社会復帰におけるプロセスで体内時計を整える際に朝食や朝時間が重要であったことから「朝ごはん」や「朝時間」を創作のモチーフとして取り入れ言葉にできない思いを身体を通して表現をしている。
HIPHOPダンスの基本姿勢や歴史に自身のルーツに誇りを持ち差別のない世界への訴えとし【愛と平和と平等性】がありasamicroの生き方姿勢とリンクしMy HIPHOPスタイルを探求し踊っている。
（写真：前谷開）
Ne Na lab（杉本音音・遠藤七海）
杉本音音、遠藤七海による企画。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下の2020年4月より活動開始。リサーチをベースに身体を用いた実験・考察をし、それを基にパフォーマンスやSNSでの公開を試みる。科学実験に倣い実験ノート・レポートを作成し、ウェブサイトにてアーカイブとして公開している。
https://ne-na-lab.jimdofree.com
杉本音音
1996年東京生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。4歳より新体操とクラシックバレエ、15歳でコンテンポラリーダンスに出会う。関かおり、GRINDER-MAN、チョン・ヨンドゥの作品等に出演。また他分野とコラボレーションでの企画、パフォーマンスを自主的に行う。身体を以って紡ぐ・思考することを目指して日々″今日のダンス″を探す。
https://neonsugimoto.jimdofree.com
遠藤七海
1997年東京生まれ。2020年立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
卒業後は制作としても舞台芸術に携わりながら、ダンスインストラクターも務める。
日常の｢振り付けられた身体」に着目し、可視化することを目指す。
森本圭治
富山県出身
大阪芸術大学舞台芸術学科卒業
大学時に演劇とクラシックバレエを専攻
大学卒業後akakilikeの作品に参加
京都アバンギルド、神楽坂セッションハウスでソロ作品を発表
お問合せ：
STスポット「ラボ20」
[TEL] 045-325-0411
[MAIL]lab20[a]stspo.jp（※[a] → @に変えて送信ください）
企画制作・主催：STスポット
特別協力：急な坂スタジオ
助成：マグカル展開促進補助金
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため「横浜市文化施設における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン（令和3年11月30日改訂版）」に沿って、感染症防止対策チェックリストを公表します。
