トークイベント『アーティストと協働した音楽の授業実践』 主催

2018年2月19日(月)

横浜市芸術文化教育プラットフォーム・トークシリーズ「アート×教育 共有しあう役割を考える」
アーティストと協働した音楽の授業実践

このトークシリーズでは、文化施設等の社会教育的役割について再考し、芸術・文化がこれからの時代を生きる人々へ何を備えていくことができるのか、
そのために今、文化施設や芸術団体と学校とが、どのようにパートナーシップを組めるのかについて、考えるきっかけとしていきます。

「横浜市芸術文化教育プラットフォーム」について
https://y-platform.org


日 時 2月19日(月) 19:00~20:30

ゲスト 石上則子(東京学芸大学 准教授)、宮内康乃(作曲家)

アーティストと協働した音楽の授業実践について、横浜市内の小学校で実施した作曲家・宮内康乃さんとの取組を事例に、東京学芸大学准教授の石上則子さんとともに考えていきます。
新学習指導要領で示された音楽科が担う「学び」とは?
それに対して、アーティストや文化施設、芸術団体は、どう協働できるのか?
そんな視点から、アーティストが学校教育に関わることの意義や可能性についてお話しいただきます。

参加費 無料

対象
教育と芸術文化の接点についてご興味をお持ちの方。
主に文化施設や芸術団体に関わる方を想定していますが、ご興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

お申込み
件名を「2/19トークイベント参加」として、以下の内容をこちらのメールアドレス(toiawase@y-platform.org)または、FAX(045-325-0414)までお送りください。
こちらからの返信をもってご予約完了となります。

(1)お名前(ふりがな)
(2)ご所属(任意)
(3)当日連絡用の電話番号

ゲストプロフィール
〇石上則子(いしがみ のりこ)
東京都の小学校にて、音楽専科教諭として長年音楽教育に取り組む傍ら、特別活動や総合的な学習の時間などにも深く関わる。最後の勤務校では、創立50周年行事委員長としてその責務を果たす。また、長年にわたり東京都小学校音楽教育研究会(都小音研)即興表現研究会の代表を務め、都小音研研究部長や副会長などを歴任し、東京都の音楽科教育の向上に力を注ぐ。音楽づくりを研究課題とし、文部科学省・東京都立教育研究所(現教育研修センター)の講座や研究、NHKの教育音楽番組等にも協力する。現在、東京学芸大学准教授、日本女子大学・東京藝術大学非常勤講師として、後進の指導に当たる。日本オルフ研究会会員。日本音楽教育学会会員。

〇宮内康乃(みやうち やすの)
東京学芸大学G類音楽科作曲専攻卒業、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科修了。楽譜ではなく、声や呼吸など、身体の自然なリズムを生かして音を紡ぎ出す、独自の表現に取り組む作曲家。2008年より音楽パフォーマンスグループ「つむぎね」を立ち上げ、活動を開始。おもに声と鍵盤ハーモニカを使い、空間全体に響きを生み出す、音楽と舞台表現を融合したユニークなパフォーマンスを展開する。2008年度トーキョーワンダーサイト主催「Experimental sound, art
and performance festival 2008」にて最優秀賞受賞。また近年、そのシンプルな誰でも参加できるアプローチを、多くの人と実践する活動「わ・つむぎプロジェクト」を開始し、老若男女さまざまな人たちと、それぞれの身体ならではの響きを紡ぎ出す活動を精力的に行っている。2011年、第6回JFC作曲賞受賞。
[つむぎね] http://tsumugine.com/

チラシ (PDFファイル、430KB)
PDF

お問合せ
横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局
(認定NPO法人STスポット横浜 地域連携事業部内)
担当:田中真実、高荷春菜
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル208
TEL:045-325-0410 FAX:045-325-0414 MAIL:toiawase@y-platform.org

主催:横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局
(STスポット横浜、横浜市芸術文化振興財団、横浜市教育委員会、横浜市文化観光局)
https://y-platform.org

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