アンサンブル・ジェネシス 舞曲|空間|楽器|についてのワークショップ 共催
アンサンブル・ジェネシス《ワークショップ》
「アンサンブル・ジェネシスの組曲」と題した今回のプロジェクトでは、4人の作曲家が現代の
『舞曲』をテーマに作曲し、僕たちアンサンブル・ジェネシスが演奏します。
YCC(ヨコハマ創造都市センター、11月14日)での公演前日に、僕たちの初めての試みとして、
STスポットにて新作づくりの裏側を見ていただくワークショップを開催します。作曲家に新作に
かける思いとそれぞれの『舞曲』観について存分に語ってもらい、曲を書く側と弾く側、そして
聴く側が、音を組み立ててゆくインタラクティヴな創造の場となれば幸いです。
鈴木優人(アンサンブル・ジェネシス)
日時:2010年11月13日(土) 開演14時
会場: STスポット
料金:全席自由
(40席限定)
一般
2,000円 学生
1,000円
※要予約、お申し込み
問合せ
懸田貴嗣/チェロ奏者
にて行われます。詳細はこちら
2010に出演しましたね、もう帰っちゃったかな?小出さんの新曲を聴いてほしかった。ローザス×
小出稚子、なんて日がくるかも!
ニイガキワールドなのねー。予想しない音あそびのような展開を随所におく。みんなそれを見つけ
たいのか、難しい顔ひとつせず、むしろ笑いながらあわせてた。新垣さんの作曲ノートから引用
***これは舞曲というよりはさながら30年位前のTVゲームのようである・・・***
いるんだ・・・」というストレスエネルギーと、無心。一気に引き込まれた衝撃のリハだった。
きます〜。響きが少ない古楽器とSTスポットの小さな空間は予想以上にマッチして、演奏者みんなが
気に入ってくれました。
譜面にある記号について、その音とか弾き方とか、それ違うとか、あれこれ始まった。。。
タイトルは『5人でまにまに』
「manimani」
「隨に/まにまに」
この曲は小出さん自身の2つのダンスに関する個人的な体験がもとになってるそうです。
11月13日のワークショップと14日のコンサートで全貌が明らかに!作品作りの裏側とE.Gによる演奏を
見に/聴きにいらしてください。
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NEWS 10/24[タナシスさんから曲のタイトルとイメージノートが届きました!]
タイトルは『Hapryia(ハルピュイア/ハーピー)』。
ギリシア出身のタナシスさんらしく、曲はギリシャ神話がモチーフ。ハルピュイアは鳥の身体と
女性の頭をしていて、嵐と関係があり、子供達や人々の魂を抜き取ってしまう生き物。この生き物が
いろんな楽器を通じていろんな登場をするようです。
ギリシアの大学で演劇も学んだタナシスさん。こっちでこんな感じで演奏してと、演奏者を移動
させちゃうこともあるとか。リハーサルもおもしろそうです。
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アンサンブル・ジェネシス、Baroque voice
《共催》
NPO法人STスポット横浜
《協力》
バッハ・コレギウム・ジャパン、メルセス修道院、
vanryuji studio
《アートディレクター》
田村吾郎
《楽器提供》
木村雅雄
《企画制作》