ペピン結構設計 『お母さんしかいない国』 提携

2011年2月10日(木)-2月13日(日)

『お母さんしかいない国』は、お母さんだけが暮らす架空の場所です。
いくつかの上演会場を巡りながら点滅するように、現れたり消えたりします。
ペピンと、観てくれる「あなた」がいるときだけ現れる場所です。

4人のお母さんが登場します。お父さんや子供は出てきません。
にもかかわらず、彼女たちは「お母さん」として暮らしています。
料理をしたり、洗濯をしたり、誰かの帰りを待ったり。

すべてのお母さん役は、男の子たちが演じます。
彼らの姿はきっと、彼ら自身のお母さんに驚くほど似ていると思います。


作・演出:石神夏希

出演:
下田寛典 中澤大輔 吉田能 角北龍

日程:2011年2月10日(木)-13日(日)
10日(木)19:30
11日(金)14:00/19:00
12日(土)14:00/19:00
13日(日)13:00/17:00

料金:
前売 2,500円 当日 2,800円(全席自由)

ご予約・お問合せ:
ペピン結構設計
[MAIL]info(a)pepin.jp((a)を@にしてお送りください)
[WEB]http://pepin.jp

ペピン結構設計:
1999年、高校の同級生5名で結成。慶應義塾大学の学生を中心にメンバーを増やし、STスポットやBankARTなど横浜の劇場にて作品を発表。また地元オフィスビルを再利用した創造拠点「北仲WHITE」に入居し、アトリエ「ぺピンポート」として改築しながら稽古~公演までを行った2006年『蜜の味』など、一貫して横浜を
拠点とした 作品製作を行ってきた。

2002年、『東京の米』にてかながわ戯曲賞最優秀賞受賞。2004年、東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズに参加。2010年、こまばアゴラ劇場演劇フェスティバル夏のサミットに参加。2010年までに18本の作品を上演。結成10年を機に解散および「再設計」を行い、初期メンバーにて再スタートを切る。現在メンバーは、5名。

主催:ペピン結構設計
提携:STスポット
助成:神奈川県 
協力:急な坂スタジオ

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