【ST25D】清家悠圭 『gift』 主催

2012年7月28日(土)・7月29日(日)

「えぐるのではなく放つというimage
言葉でもなく感傷的なstoryでもない
何かゾクッとするものに触れたい」

Noism、BATIKなどでのダンサーとしての活動を経て、自身の作品や、さまざまなアーティストとの共同作品にも積極的に取り組んできた清家悠圭。今作では、ポーランドのアーティストWojciech Morawskiを、音響や映像といったマルチメディアの制作に迎え、ソロ作品に挑む。文化庁新進芸術家研修制度の研修員として、イスラエルの「インバルピントダンスカンパニー」での活動後、初めての新作に期待が集まる。


Choreography・Dance:清家悠圭-Yuka Seike-

Multimedia:ヴォイチェフ・モラフスキー-Wojciech Morawski(Poland)

Lighting:森規幸(Balance,inc.DESIGN)-Noriyuki Mori-

日程:2012年7月28日(土)・29日(日)
28日(土)19:00
29日(日)15:00/19:00

料金:
前売一般 2,500円 前売学生 2,300円 当日 2,800円(全席自由)
    
「ST25D」3演目セット券 5,000円(要日時指定)
高校生以下無料(要予約)
前売学生券及び高校生以下の方は当日学生証をご提示下さい。

【アーティスト・プロフィール】
清家悠圭(せいけ ゆか)ダンサー・振付家
幼少の頃より小野正子バレエスタジオにてクラシックバレエを始める。
大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コースにて、クラシックバレエ、モダンダンス、演劇などを学ぶ。在学中にコンテンポラリーダンスに出会い、卒業後東京シティバレエ団に所属すると同時にコンテンポラリーダンス、コンタクトインプロビゼーションを学ぶ。その後ダンスカンパニーNoismのメンバーとなり、金森穣、黒田育世、近藤良平、アレッシオシルベストリンなどの作品に参加する。退団後、白井剛、上島雪夫の作品に出演し、2005年にヨーロッパに渡り、インプロビゼーションを主にした作品に出演する。帰国後、黒田育世率いるBATIKに所属し、国内外ツアーに参加。自身の作品では、「trip-pp」「za-za」「lime」、岩渕貞太との共同作品「yawn」や、ボイスパフォーマー徳久ウィリアムとの「zaza」を発表。その他、ジョンケアード演出の演劇「夏の夜の夢」やPV,CMなどへの出演など広く活動する。2010年、文化庁の新進芸術家海外研修制度の研修員に選ばれ、イスラエルのコンテンポラリーダンスカンパニー「インバルピントダンスカンパニー」で1年研修する。
研修中に新作にクリエーションから参加し、「Toros」「Oyster」「Rushes」に出演。

Wojciech Morawski(マルチメディア・アーティスト)
1986年、ポーランドで生まれる。音楽家、現代美術家として、ポーランドを中心にデンマークでも活動を展開。ドローン/アンビエント/ミニマル音楽に影響を受けた、繊細なサウンドスケープを特徴とする。ライブ・パフォーマンスでは、音響のみならず、映像や照明のプログラミングも手がけ、世界各地で発表を行う。ダンサーとのコラボレーション多数。大学や文化機関、フェスティバル等では、マルチメディア・ワークショップの指導者としても活動。

宣伝美術(絵):蓮沼昌宏
宣伝美術・制作協力:VOIDS(岡部正裕+及位友美)

主催:特定非営利活動法人STスポット横浜 清家悠圭
共催:横浜市 横浜アーツフェスティバル実行委員会
助成:芸術文化振興基金 公益財団法人アサヒビール芸術文化財団
特別協力:急な坂スタジオ

d3y_0008
撮影:松本和幸
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撮影:松本和幸
lime1
撮影:松本和幸
seike1
撮影:岡田明日香
yawn
撮影:聡明堂

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