演劇の手前/ダンスの手前/音楽の手前 オープンワークショップ2025 協力

2025年4月7日(月)・8日(火)・14日(月)・15日(火)・21日(月)・22日(火)

この春、演劇・ダンス・音楽に触れてみませんか?
家事の合間に、仕事終わりに、学校帰りに。

表現の一歩手前を育む未経験者・初心者のためのオープンワークショップを今年も開催いたします。4年目の今回は創作と発表を行う集中講座が登場。お悩み相談会、ファシリテイター・ミーティングなどのイベントも充実。
表現や芸術に触れてみたいけど、なんだか難しそうと感じている方、始めかたが分からないという方、新しい趣味を探している方、大歓迎です!表現の知識や技術を深めたい経験者の方にもオススメです!!
演じるとはなにか、踊るとは何か、歌うとは何か、奏でるとはなにか。そのことを集まった皆さんと考え、悩み、試しながら演劇とダンス、そして音楽の持つ魅力と不思議に迫ります。


プログラム:

【ワークショップ】◆…単発講座 ◇…連続講座
演劇の手前 A(即興)
講師:福原 冠
日程:4月7日(月)/14日(月)/21日(月) 14:00~16:00
定員:12名

「想像と肯定」をテーマにゲームやエクササイズを通して、様々な状況や関係性を即興的に演じていきます。 自分から始まり隣の誰かへ、2時間かけて知らない誰かへ、人生という即興を描きます。台本を使わない創作に興味のある方にもおすすめです。表現とはつまり「人間を描く」ことだとしたら、それはそれは果てのない旅です。けれどもまずは手前から。低い跳び箱を跳びましょう。

※単発講座ですが、参加者や人数に合わせて毎回内容は変わる予定です。

演劇の手前 B(丁寧な本読み)
講師:福原 冠
日程:4月8日(火)/15日(火)19:00~21:30
定員:12名

「空気と行動」をテーマに舞台上に存在する空気、人と人の間に存在する空気を探ります。どんなアクションが空気を動かすか、どんな言葉が人を動かすのかを想像しながら、時間をかけて一つの台本を読みきります。セリフを暗記する必要も事前の準備も一切なし。言葉に出会い、価値観に出会い、世界に出会う2時間と30分!台本に苦手意識がある方におすすめです。

ダンスの手前A -ダンスを探る会-
講師:三橋俊平
日程:4月7日(月)/14日(月)/21日(月) 11:00~13:00
定員:8名

いつもの身体から一歩外に出て、もしくはいつもの身体のまま、スポーツともエクササイズとも違う、ダンスを観たり踊ったりする楽しみの種を探しましょう!前半はボディコンディショニングやウォームアップ、後半は日ごとのテーマに沿ったゲームやワークを通して身体を動かしていく2時間です。4月7日は「わたしとみんなと」、14日は「触覚とオノマトペと」、21日は「空間と振付と」をテーマとして予定しています。

ダンスの手前B -“〜っぽい”を深める会-
講師:三橋俊平
日程:4月8日(火)/15日(火)/22日(火)11:00~13:00
定員:8名

同じ身体による表現でありながら、どこか疎遠な演劇とダンスを、手前という視点で繋いでいこうとする試みです。「演劇っぽい」という時折ダンスに感じる感覚を切り口に、ダンスに演劇を感じる瞬間を探り深めます。ブレインストーミングやお互いにワークを見合うことを重ねながら、状況や情景、物語を身体のみで立ち上げることに挑戦します。演劇っぽい/ダンスっぽいを一緒に考えましょう!

※人との接触のあるワークを取り扱う予定なので、あらかじめご了承ください

音楽の手前A「どこかの誰かのために、音楽を流してみる」
講師:額田大志
日程:4月7日(月)/14日(月)/21日(月) 19:30~21:30
定員:15名

私たちの生活は音に溢れていて、駅のホームを通り過ぎる電車、コンビニの店内で流れているBGMなど、数々の音/音楽と付き合いながら過ごしています。そうした経験が蓄積されているからこそ、例えば劇場で電車の走行音が流れたらそこは駅のホームになり、ファミマの入店音が鳴ればそこはファミマになる、そんな現象を起こすこともできます。ある物や空間に対して音楽を流すことで、なんだか不思議な時間が立ち上がっていく……それ自体も作曲と言えるのではないかと、個人的には思っています。
このワークショップでは、そんな舞台音楽や映画音楽にも繋がる一つの音楽の形を、誰もが気軽に参加できる遊びからからはじめて、3回を通じてゆっくりと深掘りしていこうと思っています。音楽経験、楽器経験不問です!音楽のまた新しい面白がり方を探れたらと思います。

音楽の手前B
講師:西井夕紀子
日程:4月8日(火)/22日(火)14:00~16:00
定員:10名

音楽Bでは「声」というお題をいただきました。
私自身は声を演奏として扱うプロではなく、どちらかというと「歌」に苦手意識がある方でどうしたものかと思ったのですが、声そのものには音楽的な記号になる前のもっと複雑な情報が含まれていて、「音楽の手前」を扱うにあたってとても良いテーマをいただいたのではないかと感じ始めています。
音楽表現を日常的に行なっているかどうかに関わらず、「声」は多くの人が使っている音を用いたアウトプットの方法です。また、本当に誰1人として同じではないであろうことも、私にとっては興味深いポイントです。様々な事情で声を出しにくいという方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、息の様子に耳を澄ませてみることで、さらに「声の手前」や「声の素」を探求し、音楽の手前を耕すことができるのではないかと考えています。
みなさんの身体がすでに兼ね備えている音が音楽に「成って」いくのだとしたら、またはそれを音楽と「捉える」のだとしたらどのタイミングなのか。
なにも声帯を使った声に限らず、虫の声、鐘の声、お客様の声…など、声という言葉に表されるものの広がりや、音を持たない声も視野に入れながら、みなさんと「意見」を意味する「声」をかわし、気軽に音楽(の手前)について対話する場にもなればと思っています。
〽ご参加お待ちしております

【関連企画】
お悩み相談しあう会
登壇者:福原冠 ほか
日程:4月7日(月)/14(月)16:30~18:00
*予約不要

表現にまつわる不安や悩みを持ち寄って一つ一つに仮説を立てていく試みです。漠然としたものから具体的なものまで、集まった方々と手を取り合いながら答えを導きだしてみようと思います。登壇者も悩みを持ってきます!気軽にご参加ください!

ファシリテイター・ミーティング
日程:4月15日(火)14:00〜17:00
対象:ワークショップファシリテーター経験者
定員:10名程度

演劇・ダンス・音楽のワークショップや授業をされている方同士が集い、具体的なワークや参考にしているものなどををシェアし合いながら改めてワークショップとは何かについて考えます。集え、文化の伝導者!!

振り返りパーティー
日程:4月22日(火)18:00~20:00

ことしも振り返りパーティーを開催します!
気づいたこと、もっとやってみたかったこと……などなどドリンク片手にざっくばらんに話しましょう~!

対象:経験・年齢不問
*未成年の方は保護者の同意を得たうえでご参加ください。
*「ファシリテイター・ミーティング」のみ経験者対象

参加費:
【ワークショップ】
[演劇A/ダンスA/音楽B] 一般 2,000円 / 20歳以下 1,500円
[演劇B]3,000円(全2回)
[ダンスB]4,500円(全3回)
[音楽A]4,500円(全3回)

【関連企画】
[お悩み相談しあう会]無料
[ファシリテーターミーティング]無料
[振り返りパーティー]1,000円(ドリンク・軽食あり)
*20歳以下券の方は、当日受付にて年齢のわかるものをご提示ください

お申込み: https://temae-ws2025.peatix.com
*事前精算。お申込みにはPeatixでのアカウント登録(無料)が必要です。
*主催者都合の中止の場合を除き、キャンセル・変更による返金はいたしません。ご了承ください。


講師プロフィール
福原冠

俳優。1985年、神奈川県横浜市出身。劇団「範宙遊泳」「さんぴん」所属。
2016年からは俳優・ダンサーによる稽古会(通称:無題の稽古会)を企画。国内外の古典作品から現代劇まで幅広い作品を扱いながら言葉と身体について考える場を運営している。
また、ワークショップファシリテイターとして学校や劇場で演劇のワークショップや演劇を使ったコミュニケーションの授業も積極的に行なっている。
2023年度アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)個人フェローとしてNYにて「稽古場のリサーチ」を行った。
主な出演作に範宙遊泳『バナナの花は食べられる』『心の声など聞こえるか』 KAAT神奈川芸術劇場『愛と正義 』『ジャズ大名』『人類史』 東京芸術劇場『邦子狂詩曲』 ロロ『BGM』『オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト(カタログ版)』KUNIO『グリークス』CATプロデュース『HAMLET -ハムレット-』など。
©朝岡英輔

三橋俊平

大学在学中に身体表現に興味を持ち、卒業後ソロ作品や自身のプロジェクト「大人少年」での創作のほか、東京を拠点に国内外さまざまな振付家の作品にダンサーとして参加。動物的な感覚や反射、コンタクトインプロヴィゼーションやリリーステクニックを基にしたダイナミックな自然運動とフロアワークをベースに演劇的な手法まで取り込み身体表現を探求中。
©大木啓至

額田大志

作曲家、演出家。1992年東京都出身。東京藝術大学在学中にコンテンポラリーポップバンド『東京塩麹』を結成。現在までリーダーとして精力的に活動。また2016年に演劇カンパニー『ヌトミック』を結成。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた劇作と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。JR東海『そうだ 京都、行こう。』を始めとする広告音楽のほか、舞台音楽家として岩渕貞太、Q/市原佐都子、コンプソンズ、スペースノットブランクなどに参加。
©Yuta Itagaki / Mana Hiraki

西井夕紀子

作曲家。2007年より演劇、ダンスなど舞台作品を中心に楽曲提供、出演。モモンガ・コンプレックス白神ももこ氏、木ノ下歌舞伎、稲葉賀恵氏らの演出作品や、メンタルヘルスに不調を抱える人々の声や表現を発信するグループOUTBACKプロジェクトにも参加。
また人が音楽を奏で・作りはじめる瞬間に魅力を感じ、病院、文化施設、福祉施設、街中などでセッションや曲作りを実施。日常を発端とした作曲行為を人々と共に探している。
ロックバンドファルセッツではキーボードとトランペットを担当。他ミュージシャンのサポート、編曲、ドキュメンタリー映画の音楽制作なども行う。
東京芸術大学音楽学部音楽環境創造学科卒業、同大学院音楽研究科修了。
©Tatsuya Hirota

お問合せ: STスポット [TEL]045-325-0411(平日11-17時)[MAIL]workshop(a)stspot.jp
*(a)→@に変更の上、送信ください。

企画・制作協力:STスポット
主催:福原冠

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