東京デスロック 『シンポジウム SYMPOSIUM』 提携
【シンポジウム symposium】 多数の者が一つの問題をめぐって議論を交わす集団討議法の一種。
夕食後などに行われる酒宴を意味するギリシア語 [symposion] に由来する。
プラトンが酒席で行われた〈愛〉をめぐる討論を内容とする著書『饗宴』の題名にシュンポシオンの語を用いてから、親しい雰囲気のなかで行われる論議をこう呼ぶようになった。(世界大百科事典より)
一般的には、あるテーマを決めて広く聴衆を集め、公開討論などの形式で開催されることが多い。
この他、小グループの活動報告や、余興が行われることもある。
事前に打合せを行っておかないと、かみ合わない話のまま進行してしまう事例もまま見られる。(Wikpedia 現代のシンポジウムより)
現代人の抱える問題をテーマに発表した『モラトリアム』『リハビリテーション』『カウンセリング』に続く東京デスロックの新作『シンポジウム』は、語の由来にもなったプラトン著による『饗宴』をモチーフに、横浜、京都、北九州、ソウル、各地域で活動するアーティストと共に行う愛のパフォーマンス。
コミュニティの姿、サイズ、そしてそこにある愛を見つめる、言葉による、言葉によらない、現代の饗宴。
MEMBER
東京デスロック《 夏目慎也 佐山和泉 佐藤 誠 間野律子 多田淳之介 》
マ・ドゥヨン [ 俳優 / 第12言語演劇スタジオ ] From ソウル
柿﨑彩香 [ 俳優 / 渡辺源四郎商店 ] rom青森
きたまり [ ダンサー・振付家 / KIKIKIKIKIKI 主宰 ] From 京都 ※横浜会場のみ
沖田みやこ [ 俳優 / のこされ劇場≡ ] From 北九州 ※富士見会場のみ
大谷能生 [ 音楽家・批評家 ] From横浜
藤原ちから [ 編集者・フリーランサー ] From 横浜
日程:2013年7月13日(土)-21日(日)
13日(土)19:30
14日(日)14:00
15日(月・祝)14:00
16日(火)19:30
17日(水)休演日
18日(木)19:30
19日(金)19:30
20日(土)14:00
21日(日)14:00
*天災などにより、公演のスケジュールを変更する場合がございます。詳細は東京デスロックWebサイトやTwitter等をご確認ください。
*受付開始は開演の40分前、開場は開演の20分前です。開演後のご入場はお断りする場合がございます。
*開演5分前を過ぎますと予約がキャンセルになる場合がございます。
*学生・シニアの方は、当日受付にて学籍・年齢を確認できる証明書をご提示ください。
*未就学児のご入場はお断りしております。
料金:
[6月8日(土)チケット予約開始 日時指定・全席自由・整理番号付]
一般 予約・当日共 2,500円
学生・シニア(65歳以上) 予約・当日共 2,000円
取り扱い:東京デスロック
[TEL]080-3360-2180
お問合せ:
東京デスロック
[TEL]080-3360-2180
[WEB]http://deathlock.specters.net
STスポット
[TEL]045-325-0411/045-548-9709(劇場直通)
[MAIL]mail(a)stspot.jp((a)を@にしてお送りください)
スタッフ:
照明:伊藤泰行
音響:泉田雄太
舞台監督:海津忠(横浜会場) 浦本佳亮(富士見会場)
ドラマトゥルク:佐藤泰紀(急な坂スタジオ)
通訳:イ・ホンイ
演出助手:杉香苗
宣伝美術:宇野モンド
制作:服部悦子
企画製作:一般社団法人 unlock 東京デスロック
協力:青年団 渡辺源四郎商店 第12言語演劇スタジオ KIKIKIKIKIKI のこされ劇場≡ (有)レトル
krei inc. シバイエンジン 急な坂スタジオ にしすがも創造舎 公益財団法人セゾン文化財団
助成:芸術文化振興基金
提携:STスポット
主催:一般社団法人 unlock 東京デスロック
【東京デスロック】
多田淳之介を中心に’01年より活動を開始。
’07〜’08年には青年団の劇団内ユニットとして活動、独立後の’08年度より3年間、埼玉県富士見市民文化会館キラリふじみのレジデントカンパニーとして活動。
主宰・演出の多田は、’10年4月より、同館の芸術監督に公共文化施設の演劇部門では国内歴代最年少で就任。
’09年より東京公演休止を宣言、’11年度より「地域密着、拠点日本」を宣言し、各地域に根ざす劇場、カンパニーと共に地域での芸術活動を推し進める。
演劇を「現前=現象」の芸術と捉え、俳優の身体、観客をも含めた空間、時間、現象そのものを作品化する。
最近では上演時間8時間の『MORATORIUM』、観客 300 名によるパフォーマンス『REHABILITATION』、4年ぶりとなる東京公演復帰作『東京ノート』において、客席と舞台を区分けない、観客とパフォーマーによるアクチュアルな劇空間作品を連続して発表している。
また、’09年より韓国ソウルでの第12言語演劇スタジオとの合同公演を毎年行うほか、’11年5月にはフランス・ジュヌビリエ国立演劇センターでのFestival TJCCに招聘されるなど、国内外問わず活動している。
富士見会場など公演詳細→ http://deathlock.specters.net