地域連携

横浜市芸術文化教育プラットフォーム・トークシリーズ「美術館と子どもたちをつなぐ」

2018年12月15日

文化施設と子どもたちや若者をつなぐ取組について、ふたつの美術館の事例から考えを深めていきます。特に芸術文化の関わりが必要と感じられていながらも触れる機会が少ないとされている中高生や若者を対象とした取組から、文化施設等の社会教育的役割について再考し、そこで行われる教育活動がどのように社会とつながっていくのか、その可能性について探っていきます。
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日 時|2019年1月16日(水)19:00~21:00
会 場|STスポット
参加費|無料

ゲスト
端山 聡子(横浜美術館 教育普及グループチームリーダー)
塚田 美紀(世田谷美術館 学芸員)

対象
教育と芸術文化の接点についてご興味をお持ちの方。
主に文化施設や芸術団体に関わる方を想定していますが、ご興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

申し込み
件名を「1/16トークイベント参加」として、以下の内容をこちらのメールアドレス(toiawase@y-platform.org)または、FAX(045-325-0414)までお送りください。
こちらからの返信をもってご予約完了となります。
①お名前(ふりがな)/②ご所属(任意)/③当日連絡用の電話番号

ゲストプロフィール
端山 聡子(はやま・さとこ)
横浜美術館主任エデュケーター/主任学芸員。1989年より平塚市美術館準備室に勤務。開館後は資料整理、保存修復などを担当し、絵画材料、色、その他のテーマによる教育プログラムの実践を通して利用者の学びの多様性を探求した。携わった教育普及活動を基に市民が参画する自主企画展を3回実施。2013年9月より横浜美術館で、市民協働(ボランティア)および鑑賞教育を担う教育プロジェクトチームリーダー。長期にわたる中高生プログラムなどを担当。

塚田 美紀(つかだ・みき)
東京大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得退学後、2000年より世田谷美術館に勤務。地域の学校との連携プログラムをはじめ、10代以上の参加者による美術と身体表現のワークショップ、美術館の建築空間を活かしたパフォーマンスシリーズなどユニークな企画を手がける。「冒険王 横尾忠則展」(2008年)、「エドワード・スタイケン写真展」(2013年)など近年は展覧会も担当。5年がかりで準備した「アルバレス・ブラボ写真展―メキシコ、静かなる光と時」(2016年)にて第12回西洋美術振興財団賞受賞。

チラシのPDFはこちら

横浜市芸術文化教育プラットフォーム・トークシリーズ「アート×教育 共有しあう役割を考える」
このトークシリーズでは、文化施設等の社会教育的役割について再考し、これからの大きな時代の変化を生き抜く人々に対して、文化・芸術が果たす役割を、考えるきっかけとしていきます。

横浜市芸術文化教育プラットフォームとは
横浜の子どもたちの創造性をはぐくみ、豊かな情操を養う機会を拡大するために、横浜などで活動を続けるアートNPOや芸術団体と、地域の文化施設を中心に、学校、アーティスト、企業、地域住民、行政などがゆるやかに連携・協働する場が、芸術文化教育プラットフォームです。学校教育とアートをつなぐ「学校プログラム」を通じて、新しいアートの可能性をさぐっています。
https://y-platform.org

お問合せ
横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局
(認定NPO法人STスポット横浜 地域連携事業部内)
担当: 田中真実、高荷春菜
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル208
MAIL:toiawase@y-platform.org TEL:045-325-0410 FAX:045-325-0414

主催|
横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局
(STスポット横浜、横浜市芸術文化振興財団、横浜市教育委員会、横浜市文化観光局)
URL:http://y-platform.org

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