劇場
ラボ20#24 開催決定!
2024年6月07日
『ラボ20』は、コンテンポラリーダンスにおける作家の発掘・育成を目標としたダンスのショーケース企画です。第一線で活躍するアーティストをキュレーターに招き、参加者と並走しながら作品創作に臨みます。
24回目の開催となる今回はキュレーターにダンサー・振付家の康本雅子さんをお招きします!
この企画は作品発表だけが目的ではありません。創作プロセスを大切に、身体に向き合い、対話と試行を重ねながら作品をじっくりと育てることを目指します。
※ 参加アーティストの募集開始、応募要項、企画詳細の公開は6月18日(火)を予定しています。
ラボ20#24
キュレーター:康本雅子(ダンサー・振付家)
【募集作品/応募について】
・20分程度以内のダンス作品(新作、再演かは不問)
・間口約5.5m × 奥行約4.5m、床面リノリウムの舞台で上演可能な作品
・年齢制限なし(未成年の場合は保護者の同意が必要です)
・振付、作品発表の経験不問
・連名、カンパニーでの共同振付作品の応募可
・参加費、チケットノルマなし。制作補助費の支給あり。
【スケジュール】
[オーディション(上演審査/非公開)]2024年8月8日(木)~8月10日(土)
[中間発表]2024年11月23日(土/祝)
[最終発表]2025年2月27日(木)~3月2日(日)(※日数短縮の可能性あり)
会場:STスポット
【キュレータープロフィール】
康本雅子
始まりはダンサー、いつの間にか振付家、やめられんのがダンサー。
その昔バックパッカー時代にアフリカンダンスに出会いセネガルへ。ダンス漬けの半年を送るも無一文になり帰国後バックダンサーになるも食うためだけのダンスじゃ飽き足らず作品を作るようになるもラボ20に応募したのが22年前。
以後作っちゃ休み、最近作「全自動煩脳ずいずい図」では国内5都市ツアーを完走。のち、ダンス不感症。
ライフワークは子どもへのWS、壊れた体のための金継ぎWS、親子向けWS「マジな性教育マジか」くらいか。
【問合せ】
STスポット
[TEL] 045-325-0411(平日11時~17時)
[MAIL] lab20(a)stspot.jp
*(a)を半角アットマークに変換の上、ご送信ください。
【クレジット】
ロゴデザイン:嵯峨ふみか
助成:マグカル展開促進補助金
企画制作・主催:STスポット
【掲載写真】
「ラボ20#23」キュレーター:岩渕貞太
(上から)asamicro「Family Unbalance」/ Ne Na lab「柳葉魚を飠べるからだ」/森本圭治「Tetris」
撮影:前澤秀登