Benny Moss 『フリー』 提携

4月15日(火)~18日(金)

■公演概要
2008年4月15日(火)~18日(金)
4/15(火) ●19:30
4/16(水) ●19:30
4/17(木) ★14:00/●19:30
4/18(金) ●19:30
※上記時間は開演時間となります。開場は開演の20分前です。
●:前売2.000円/当日2.300円
★:前売1.500円/当日1.800円

構成・演出 垣内友香里
出演 重森一/澄井葵/カワムラアツノリ/根岸由季/兼盛雅幸/家所辰顕/垣内友香里

垣内友香里HPはコチラ http://www.kakiuchiyukari.com/

チケット取り扱い
・STスポットWEB予約 予約フォームはコチラ
・STスポット電話予約 045-325-0411
・オフィスベニーモス MAIL:y_kakiuchi@pdx.ne.jp

会場 STスポット
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1
TEL.045-325-0411 FAX.045-325-0414
横浜駅西口徒歩8分

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■今回の作品について
この公演は、STスポット提携公演である。Benny Mossは、ラボ20#17(キュレーター:伊藤キム/2005年1月)
にてラボアワードを受賞後、東京コンペ#2にて山口小夜子賞を受賞。自主公演を主催するなど、カンパニーでの活動を精力的に行っている。
一方主宰の垣内は、自身のカンパニーの活動にとどまらず、他のダンスカンパニーにダンサーとしての客演多数。大橋可也&ダンサーズのメンバーでもある。
ソロ活動も積極的に行い、作品を発表。今年4月後半には、台湾で行われる、チェーホフ三人姉妹の演劇フィスティバルに招聘され、国内外の活動をとわず、さかんに活動し続ける意欲的な作家である。
この新作では、出演者の作家性をどこまで全体の作品に取り入れられるかにかけている。
ダンサー達の可能性、意外性がSTスポットの真っ白い小空間に華々しく立ち現れるとき、フリー(自由)とは何かという哲学的テーマを観客は絶えずとわずにはいられない作品になるだろう。

■活動趣旨と特徴
主宰の垣内は、いろいろなアプローチから作品創作をしている。トップダウンで完全に振り付ける場合もあれば、今回のように集団創作にチャレンジしている。今回の作品「フリー」は、出演者全員が、創作し続ける劇場作品は可能か?という命題の下に参加者が集まり、創作している。参加者が常に前向きに作品に関わり、与えられる振付・台本・演出を待つのではなく、観て感じ取ったものから自らが作品をつくっていく。それに対して演出家も作品で返していく。その繰り返しで、クオリティーの高い劇場作品はつくれないだろうかというチャレンジをしている。
2008年1月6日には、森下スタジオにて、ワークショップを兼ねたワークインプログレスを行い、一般の人にも、自らの考え方、見方次第で世界が開かれてゆくことを提示した。4月の本番では、それを踏まえたかなり挑戦的でアグレッシブな作品が観られるだろう。

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垣内友香里プロフィール
2003年 4月、伊藤キム+輝く未来にてコンテンポラリーダンスを始める。
それ以前は演劇活動。
2004年 8月、自身のダンスユニット、Benny Moss結成。
2005年 1月、STスポットラボ20#17アワード受賞。(キュレーター伊藤キム)作品名「NK」。
2005年 10月、東京コンペ#2にて山口小夜子賞受賞。作品名「紅芋酢二人旅」。
2006年 4月、門仲天井ホールにて自主公演「カキナベの会」主催。作品名「ベニーモス」
2006年10月~12月、踊りにいくぜ!vol.7in前橋・静岡・茅ヶ崎・栗東、Benny Mossで参加。
2007年 4月、群馬県立女子大学にて「屍ときめくダンスツアー」総演出。
2007年 8月、POTALIVE「野外編」構成・演出・出演。
2008年 4月、台湾台北市「三人姉妹演劇フィスティバル」招待作品「三人姉妹・劇場編」振付・出演予定。

■作品批評
●Benny Moss【東京】『紅芋酢二人旅』(振付・出演:垣内友香里、出演:根岸由季)
踊りに行くぜ!vol.7 in前橋@旧麻屋デパート(2006年10月24日)
評 高橋森彦(舞踏評論家)
前々回のラボ#20でラボアワードを受賞した気鋭だ。上下それぞれ白黒のタイツ(顔にも)を着けたふたりによるデュオ。
日常的な細かな仕草から横長の会場を大きく用いたものまで動きが多彩。つかず離れずの関係性に焦点を絞っているのも特徴的だ。
振付の垣内は伊藤キムや大橋可也の作品にも出ているが、元は錬肉工房やストアハウスカンパニーに所属していた演劇畑出身。
一つひとつの動きを小細工なしに生み出しており好感が持てる。
根岸も「ダンスがみたい!」新人賞を獲得するなど楽しみなダンサーだ。今後、巡回を重ねていかに発展させていくのかが楽しみである。
(初出:ダンスの海へ http://d.hatena.ne.jp/dance300/200610

●Benny Moss【東京】『紅芋酢二人旅』(振付・出演:垣内友香里、出演:根岸由季)
踊りに行くぜ!vol.7 in 茅ヶ崎@茅ヶ崎市民文化会館(2006年11月20日)
評 高橋森彦(舞踏評論家)
10月に前橋公演で観ているので作品の変化に驚いた。狙いがクリアになった印象。ラストも変わっている。
ほぼ全身黒と白のタイツ姿の二人によるデュオ作品だけれども、ダンサーとしての資質の違いがよく活かされていると思った。
“黒”の根岸はダンスは独学というがよく体が動く踊り手。”白”の垣内はやや無骨にみえるが、動きに小細工がない。
垣内は、自身の資質と根岸のダンサーとしての才を客観視できているのだろう。
今回は、前橋と異なりプロセニアム舞台ということもあり、照明が効果的だった。漆黒のなか横から床に当てられた一条の細い光。
その光の道のうえを両者が左右からゆっくりと歩み、中央で触れ合う。さまざまに解釈できる場面だが、
両者のハートのぶつかりあいのように感じた。個人的に好きなピース。
(初出:ダンスの海へ http://d.hatena.ne.jp/dance300/20061120

■応援コメント
ベニーモス・カッキーヘ
今消耗品にならないダンスはないのかもしれない。皆時代を背負っていると試行錯誤している。
それなら消耗品でもいい。疲れろ!トコトン疲れろダンサー達!!汗が血に変わるまで!!!
アイカワマサアキ(照明家)
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協力 岸井大輔/深見章代
舞台監督 青山ルリコ
照明 加藤いづみ
音響 吉福敦子
写真撮影 寫眞 聡明堂/松本和幸
宣伝美術 西村竜也

主催:オフィスベニーモス
MAIL:y_kakiuchi@pdx.ne.jp    TEL:070-6661-4652(垣内)

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