the Ground-breaking 2009/Red Brick Contemporary Dance File 梅田宏明 新作公演
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2002年横浜ダンスコレクション・コンペティションにて世界的な注目を集めるバニョレ本選の出場権を得たのち、これまで主にヨーロッパを中心に展開を続けるアーティスト・梅田宏明、待望の初単独公演。
本公演では、Festival D'autonme(パリ)やRomaeurope Festival(ローマ)など欧州を代表する国際フェスティバルと共同制作されたソロ最新作の日本初上演に加え、フィンランドのダンサーを起用して梅田がこの度初めて挑戦するグループ作品と、2005年に製作されたビデオダンス作品の3作品をご紹介します。
<上演作品>
1)ソロ最新作 Haptic 振付・出演:梅田宏明
2)グループ作品 1. centrifugal 振付:梅田宏明
出演:Satu Rekola, Milla Koistinen, 黒田なつ子
<公演概要>
公演
3/21(土) 14:30開場 15:00開演
3/22(日) 14:30開場 15:00開演
※全公演終了後に梅田宏明によるアーティスト・トークを行います。
トークゲスト
20日(金)梅田宏明×岡田利規(演劇作家.小説家.チェルフィッチュ主宰)
21日(土)梅田宏明×佐々木敦(批評家)
22日(日)梅田宏明×出演ダンサー:Satu Rekola,Milla Koistinen,黒田なつ子
チケット料金(全席指定): 前売 3,000円 当日 3,200円
前売・学生 2,500円(STスポットのみ取扱い)
チケット取り扱い(2009年1月24日チケット発売開始):
・STスポットWEB予約 こちらをクリックして下さい。
・STスポット電話予約 045-325-0411
・横浜赤レンガ倉庫1号館 電話予約 045-211-1515
(10:00~19:30)
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〒231-0001
横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」
または「日本大通り駅」より徒歩約6分
アクセス:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩約15分
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【作品解説】
ソロ最新作 Haptic
振付・出演:梅田宏明
光の色について焦点をあてた作品。
光を、視覚認識を促すものというより視覚に触れる物質として扱いたいという思いで、このタイトルにしました。光を、見るためのものではなく目の表面に触れるための粒子的な物質であり、物質としての光との関わりを色という観点から模索したいと考えています。
初演:2008年12月(Maison des Arts Créteil, Paris ) 音楽/照明デザイン : S20 共同製作:Théatre de, Nimes (フランス), Festival d'Automne à Paris (フランス) グループ作品 1. centrifugal 振付:梅田宏明 出演:Satu Rekola(フィンランド), Milla Koistinen (フィンランド), 黒田なつ子(日本) 横浜赤レンガ倉庫1号館と、フィンランドダンスインフォメーションセンターが企画した「日本--フィンランド共同制作プロジェクト」において、2008年夏の約3週間フィンランドで滞在制作を行った梅田宏明と現地ダンサーとの共同作業。この振付作品は、梅田にとっても初めて挑戦するグループワークとなります。 共同製作:Dance Info Finland (フィンランド)、Zodiak(フィンランド)、横浜赤レンガ倉庫1号館(財団法人 特別上映 ビデオ作品 MONTEVIDEOAKI 振付・出演:梅田宏明 映像監督 : Octavio Iturbe(メキシコ) 音楽 : S20 撮影 : Miguel Grompone(ウルグアイ) 【梅田宏明プロフィール】1977年生まれ。 【主なレビュー】 梅田が自身で創作している音楽や視覚に訴える光のシナリオにも垣間見えるが、この振付家の体の滑るような動きにこそ、彼の持つ力が顕著に見られる。スズで出来た男の静脈に、油が循環していくかのように、梅田は脈打つような音楽にあわせて動きを積み重ねていく。動きは足先から始まり、だんだんと上へ、そしてついには捩れた脚やゴムのようなトルソを飲み込む。 主催:STスポット横浜、 横浜赤レンガ倉庫1号館(財団法人 共催: 協力:急な坂スタジオ、フィンランドセンター 後援:神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、 舞台監督:安藤千秋 宣伝美術:青木大樹 企画:中村茜 制作:STスポット 制作協力:プリコグ
2005年マドリッドにて製作された、ヴィム・ヴァンデュケイビスのカンパニーUltima Vezのビデオ作家・Octavio Iturbeとのコラボレーション作品を、ロビーにて上演いたします。
The New York Times, By GIA KOURLAS
目もくらむようなストロボが、焼け付くような真っ白の異質なエネルギーを放つなか、作品はクライマックスを迎える。残酷にも、この瞬間に、梅田はその光の洪水に飲み込まれるだけでなく、破壊されてしまうかのようだ。ビジュアル・アート、ダンス、パントマイム、これらの定義は、梅田が果敢にも切り拓いた新世界には、蛇足でしかない。
The Guardian by Judith Mackrell
このパフォーマンスが何よりも見事なのは、ほぼ一ヶ所にとどまっているにもかかわらず、動きを抑制された感じがしないことだ。梅田はこの一風変わった作品で、梅田は現代のアーティストに与えられたテクノロジーがもたらす奇跡を見せてくれる。そう、それも、アートとして、である。
Financial Times
現代的なサウンドや映像が織りなす景色を背景に、梅田のアップテンポで発作的な動きを見ていると、まるで額にいれて、照明を当てて、現代美術館の壁面に飾ったすこぶる面白いグラフィティでも眺めているような気分にさせられる。
The Columbus Dispatch
視覚効果として使われたストロボは、踊り手のとても明快で局所的な動きの価値を高めている。この作品の中で彼の動作は終始ほとんど静止しているかのようだ。高速で乾いたリズムに乗って、両足は開閉し、両腕は発作に襲われる。このようにして、雷雨のまっただ中におかれた人間避雷針であるかのように、踊り手は反射する肉体へと仕立て上げられるのだ。
Le Monde
梅田の作品は、四角い光のスペースの中で、ヒザのキックからくるエネルギーを身体の中に通し、音や上体を信じられないぐらいの速度で、一瞬に加速する。ポッピングなどとは似て非なる電子の動きのようだ。
自作の音、計算し尽くしされた照明にも隙がなく、大きな進化を遂げていた。
D.D.D,連載「ダンス獣道を歩け」より、 乗越たかお




