障害福祉と文化芸術の関わりを考える勉強会 主催

2017年11月29日(水)

平成29年度かながわボランタリー活動推進基金21・協働事業負担金
「地域における障害者の文化芸術体験活動支援事業」
(認定NPO法人STスポット横浜、神奈川県障害福祉課、神奈川県文化課)

昨今、文化芸術の分野においては、障害のある人を含む多様な人たちと関わることについて、多くの注目が集まっています。
この勉強会では障害福祉と文化芸術の関わりを、作業所と地域とのつながり、精神障害のある人たちのまなざし、美術館での実践、聴覚障害のある人たちへの鑑賞機会の拡充、の4つの視点から考えていきます。
各回ではグループディスカッションの時間も取る予定です。みなさんと一緒に障害福祉と文化芸術のより良いあり方について、考えを深めていきたいと思います。


第4回 舞台と観客の関係づくり~舞台手話通訳の現在
日時:11月29日(水)19時~20時30分
会場:STスポット(〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1)
ゲスト:米内山 陽子(劇作家 演出家 舞台手話通訳)

いろんな人たちと舞台を楽しみたいと考えた時に、想定されているのはどのような人たちでしょうか。ここでは、聴覚に障害のある人たちに向けた取組みとして行われている舞台手話通訳の紹介を中心に、舞台と観客をつなぐ方法について、米内山陽子さんと一緒に考えていきます。

参加費:
500円

対象:
障害者との文化芸術活動に取り組んでいる、もしくは取り組みたいと考えている方。
主に文化施設や芸術団体に関わる方を想定していますが、ご興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

定員:
各回20名(先着順、要事前申込)

お申込み:
件名を「勉強会参加」として、以下の内容をこちらのメールアドレス
community@stspot.jp)までお送りください。
こちらからの返信をもってご予約完了となります。

(1)お名前(ふりがな)
(2)ご所属(あれば)
(3)参加ご希望の回
(4)当日連絡用の電話番号
(5)メールアドレス
(6)この勉強会に期待すること
※短くて構いませんので、ぜひお知らせください。
出来る限り内容にも反映させていきたいと思います。

ゲストプロフィール:
米内山 陽子(よないやま ようこ)
ろうの両親の元に生まれたネイティブサイナー。1992年から俳優として演劇を
始める。1999年に作・演出に転向。2011年に執筆した戯曲の公演で、小劇場初
の舞台手話通訳に立つ。舞台を中心に手話翻訳、指導を行う。2012年にユニット
「チタキヨ」を立ち上げ、劇場外での演劇を行っている。

勉強会チラシ(PDFファイル、602KB)


お問合せ:
認定NPO法人STスポット横浜 地域連携事業部
担当:田中真実、川村美紗
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル208
TEL:045-325-0410 FAX:045-325-0414 MAIL:community@stspot.jp
福祉分野における芸術文化活動の基盤整備事業について https://welfare-stspot.jimdo.com

協力:地域活動支援センターひふみ

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