『表現活動の社会化』 ~創作活動と法人について考えるワークショップ~ 主催
STスポットで行っているワークショップは、創作者に向けたものが中心となっておりますが、昨年に引き続き、作品創作そのものではなく枠組みから思考する「創作活動と法人について考えるワークショップ」を行います。
個人で活動をしていくこと、団体として活動していくこと、表現活動を行う上で、活動の形態は様々あると思います。しかし、その中で手続きを行うことは避けられません。表現活動の本質はそれに縛られるようなものではありませんが、そうした枠組から活動を考えていくことで、自らの表現における志向が明らかになっていくことがあると考えております。
そこで、私たちの表現活動を社会に位置づける一つの方法として、日本における会社やNPOなど法人制度について、その仕組みや手続き、税制や助成金との関わりをレクチャーのうえ、参加者が表現活動を行っていく上で具体的に抱えている問題をディスカッションする場を設けます。
これからカンパニーを法人化しようとしている方やそのような仕組みに興味のある方、予備知識不要ですので是非ご参加下さい。
講師:鬼島大輔(司法書士) 山内真理(公認会計士/予定)
受講対象者:舞台表現に関わる表現者及び制作者の方
日程:2014年11月29日(土)14:00-17:00
会場:STスポット事務所
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル2F
定員:6名程度
参加費:1000円(当日受付にてお支払い下さい)
お申込み方法:以下項目をご記入の上、メールにてお申込下さい。
件名:表現活動の社会化WS
□お名前 □生年月日 □メールアドレス □ご住所 □お電話番号 □活動履歴
□あればご自身の活動で抱えている悩み(また、当日キャンセルの場合は開始時間30分前迄に必ずご一報下さい。)
お申込み締切:11/28
*定員になり次第〆切となります。
お問合せ・お申込先:
STスポット
[MAIL]ws(a)stspot.jp((a)を@にしてお送りください)
[TEL]045-325-0411 [FAX]045-325-0414
講師プロフィール
鬼島大輔:司法書士/行政書士有資格者
登記を中心とした手続法の領域を足がかりに、広くクリエイティブな活動を行う個人、団体を支援する法律家を目指している。
山内真理:公認会計士・税理士/ Yamauchi Accounting Office 代表/Arts and Law代表理事
会計・税務・財務などの専門領域を通じて文化を下支えし、多様な文化活動の促進に貢献することを目指している。アート、 デザイン、建築、ファッション、演劇、音楽、マンガ、IT、教育、ものづくり等、表現・創作の担い手や周辺領域の個人・ 法人をはじめ、広く文化活動に携わる人・組織をサポートするべく日々会計専門家として奮闘中。
文化庁委託事業「平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁 NPO法人STスポット横浜