南 阿豆 『Spring Snow(春の雪)』南 阿豆[Azu Minami]ソロ舞踏公演 ~溢れ出るもの~

2015年4月25日(土)

あなたと出逢えて良かった
今、まぶたを閉じる
言葉にできない想いも溢れる涙も
出会ったあの日のように
再び会うことができたら

永遠に見守っていてくれる誰かを求めて
出会っては失って…また求めて

目がくらみそうな光に導かれて
手が届かない宇宙(そら)は限りなくすんでいて
願いかなわず からっぽの体に
春、雪が静かに舞い落ちる

さようなら ありがとう
また会う日まで

公演日時:2015.4.25(土)
19:00open/19:30start

料金:予約2500円/当日2000円 

お問い合わせ:minamiazu.dance@gmail.com

会場:STスポット

照明:宇野敦子
音響:成田護
宣伝写真:Bozzo
記録写真:Bozzo、志ん弥、えみ。
映像協力:坂田洋一
協力:田村のん、有代麻里絵

三島由紀夫の「春の雪」を読んで、身を亡してしまう程の愚かな純愛に感動しました。
そんな風に私もいつまでも踊りに対する気持ちに素直でありたい。

■南 阿豆 プロフィール
茨城県生まれ。2005年、舞踏に出会う。日本の伝統や庶民の踊りをモチーフにして独自の作品を発表。2008年、躍りと音楽の祭典
『コンテンポラリー田楽祭』を日比谷公園小音楽堂にて主宰。茨城県国民文化祭「戦国アート合戦絵巻」、新潟市「水と土の芸術祭」、
会津「漆の芸術祭」などに参加。2010年、「ダンスがみたい」にて、ソロ公演『一人祇園祭』を発表。その後、上杉満代氏のワークショップ
にて学ぶ。2012年、「茨城県桜川芸術祭/障がい者とアート」に2年連続参加。障がい者の方とデュオ作品発表。2012年4月ソロ公演
『Scar Tissue(傷跡)』(pit北/区域)、11月『Scar Tissue2~今ここにある絶望を受け入れる勇気~』(テルプシコール)が
第44回(2012年)舞踊批評家協会 新人賞受賞。2014年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。その他、
写真家abe Frajndlich氏(NY在住)とNY、Italy、日本などで、コラボレーション作業を展開。

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